Translate

2015年7月28日火曜日

さよならフルサイズ EOS 70Dへ

一眼レフカメラのEOS 6D(フルサイズ機)を売って、EOS 70D(APS機)を買うことを伝えると、店員が驚いた。
撮像素子(イメージセンサー)のサイズ ダウンする者は珍しいそうだ。

EOS 70Dへ買い替えの理由

  1. 撮像素子の進歩
  2. APS用のレンズが増えた
  3. APS用のレンズが軽く小さい
  4. バリアングル
  5. タッチパネル

iPhoneやマイクロフォーサーズの写真を見て、光量があればフルサイズより小さいセンサーでも十分な時代になっていると感じていた。
それに加えて、ミラーレスならではのメリット(上記D・Eなど)を羨ましく思っていた。

そんななかEOS 70Dはミラーレスのメリットが含まれてると知った。

EOS 70Dを使ってみて

バリアングルが便利。チルト式に比べて使いにくいという人もいるけど、そう感じなかった。
また、買う前は知らなかったインテリジェント ビューファインダー(透過型の液晶)が良かった。光学式なのにEVFのような情報が表示される。

タッチパネルは、今までのカメラが違ったのでタッチできることを忘れることが多いけど、もう手放せない。
ただタッチシャッターはミラーレスに比べ遅く、1テンポおいてシャッターが切れる。一眼レフだからしょーがないと不満ではない。

EOS 6DにはあったGPSがないが、iPhoneアプリ『GPX Master』と『Lightroom』を使えば位置情報を書き込める

キヤノンにはEF-Sの明るいレンズをたくさん出してほしい〜。富士フイルムのように。

2015年6月26日金曜日

ピアノとカメラは似ている

清里 自然の森山荘で行われたピアノ コンサート(演奏:末永 匡さんと奥さん)を撮って、改めてピアノとカメラは似ている、と思った。

その理由は2つ。

  • 誰でも使える
  • 魅了するには「追求」が必要

ピアノは誰でも音はだせるし、カメラは誰でも撮ることはできる、という意味で誰でも使える。
しかし、受け手を感動させるには、かなりの努力が必要。

演奏中はシャッター音が邪魔になるので、一眼レフではなくミラーレスを使った。
(一眼レフはミラーがパタパタ動くので無音にできないが、一部のミラー“レス”は電子シャッターを使い全く音をさせず撮れる)

サイレント撮影が多くなるなら、E-M5 MarkIIX-T1または X-T10を買おうかな。
最近、富士フィルムのミラーレスを評価する記事を目にすることが多く、興味が染みてきた。
動画撮影を考えるならオリンパス機かな。5軸ブレ補正は、キューブリックもビックリの凄さだから。

2015年4月27日月曜日

東京駅の美術館

東京駅にある東京ステーションギャラリーでやっている展覧会『ピカソと20世紀美術』へ行った。

中規模な美術館で、60点程度の展示だった。

空いていて(4月24日 15時ごろ)じっくり見られ、気に入った作品も数点あり、かなり満足。
また、館内のレンガの壁が素晴らしい。駅の外壁よりも重い歴史を感じた。

サイトやパンフレットに載っているジョアン ミロの『パイプを吸う男』の色が全く違うのには驚いた。
背景は淡いグリーンだった。これほど違うことってあるんだ・・・。