Translate

2012年9月15日土曜日

欲しい!『OM-D E-M5』

近く、ミラーレスの『OM-D E-M5』を買おうかと思ってる。

この製品だけを紹介した本や雑誌を5冊、立ち読みした。

また先日、ヨドバシカメラ Akibaで接客を受けた。オリンパスの派遣販売員はこのミラーレスと、私も使っているデジタル一眼レフの『5D Mark II』を使っているプロ、とのことで、聞きたいことをたくさん聞けた。
海外で作品作りをするときは、デジタル一眼レフより軽くて小さい『OM-D E-M5』を使うそうだ。『5D Mark II』に比べて、画質はむしろ良いくらい、画素数は負けるが、周囲の収差や流れが少ない、とのこと。

最近、大きい撮像素子は必要か?という疑問を持っている。
メリットはボケを得やすい、高画素、高感度でもノイズが出ない、といったところだが、「これらが必要な画って、そんなに多い?」と考える。

『OM-D E-M5』の規格であるマイクロ・フォーサーズは、明るいレンズが増えてる点も魅力的。
販売員の感覚では、マイクロ・フォーサーズだと2段階くらいボケは弱くなるそうだ。
と、言ってもこんな画も撮れる。十分じゃないか!(笑)

色々考えて、“短焦点+フルサイズ”と“ズーム+マイクロ・フォーサーズ”という2台体制にしようと考えている。
ミラーレスの完成度が高まった現在、フルサイズに暗いレンズをつけるのは、意味がない気がする。

人物を撮るなら、『OM-D E-M5』のほうが、はるかに有利そうだ(瞳フォーカスがある)。